タスクが頭に残っているとタスクシュートを100%活用できない
タスクシュートをやり始めて、日々の行動をタスクとして意識するようになりました。
気分は修行。
しかし、やることが明確になっていないでタスクを処理する時間を作ると(=とりあえず時間だけ確保)、あれこれ意識が飛んでることが判明。
1日の最初にタスクを明確に
本当は1日の計画のときに明確にすべきなんでしょう。何をいつやるかということを。
これが定まってないと、タスクにフォーカスできないことが判明。
まあ当たり前ですよね。
やるべきことが明確になっていないのにやろうと思っても、何もやれない。
やれたら良いなタスクは無駄
あと、やれたら良いなタスクをタスクシュートに入れると、飽和して守るべき計画にならないことが判明。
全部タスクを入れると今日終わるのは午前2時。
でも寝ているのは12時。
私の一日の仕事。夜に出来なかったタスクを消して回る。
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ダメだこりゃ
理想は、出来るタスクを朝に決める。
または前日の夜に何をやるかを決めておくこと。
そうすれば事前にやることを頭に思い描けるので、すんなり取り組めるのですが、「はて、何をやろう?」と漠然としていると止まってしまう。
当たり前ですが、このタスクを明確にできていないでスタックすることが意外と多いような気がします。
とはいうものの
とはいうものの、タスクを吐き出すというのは難しい。
今まで頭の記憶の領域で処理していたことを、GTDのように全部吐き出す必要がありそうなことは分かったのですが、なかなかそれが出来ないんですよね。
GTDにトライした時も週次レビューというのが全然出来てませんでした。
結局タスクを処理していて次のタスクややり残しなどが閃いてくる(というか忘れていたものを思い出す)ということが多いです。
ちょっとした発見
タスクシュートをきちんとサボった時間も入れてみようと思えるようになってきて、とにかく記録魔になろうと思いました。
そうすると・・・なかなかサボるのも勇気が要ります。
これもタスクシュートの本に書いてあるのですが
「サボろう!と決めてサボる人はなかなか居ない」
タスクシュートで時間管理をすると、今の行動はどのタスクか?を考えるようになります。
そうするとサボりタスクは「タスク」として認識してしまうので、何となく勇気が必要になってきました。
これが発見。
生産性の高いものはあえて毎日インプット
あとはルーチンタスクで生産性を生む(生みたい)時間を中身を考えずに入れるのは、どれかをいつかやろうという感じで、スケジュールに対して全く効果がないことが判明。
結局先送りするだけ。
曜日などで1週間単位で区切るのがしっくり来るかもしれない、と思いました。
まとめ
なんとかものにしようと試行錯誤していますが、何かしら発見があって、少しずつ改善に向かっている気がします。