最後はオプション

オプションに関係しないことが大半の雑記です

子供のしつけと親のエゴは何が違うのか、説明できますか?

子供を育てていると「しつけ」なのか「親のエゴ」なのか、よくわからなくなるようなときってありませんか?

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しつけと叱り

あえて辞書で定義を調べないで私の感覚として書いていきますが、しつけというのは、世間の常識、人間としてあるべき考えを子供に伝えることを指すと思っています。

なのでしつけがなっていない子供を見ると、隣りにいる親を見てしまうという現象が起きます。

「なんだ、子供のしつけもできてないんだな。クスッ。」

と辱めを受けます。

まあこれをなんとも思わない親が多くなって、最近の若者はブツクサブツクサ・・・という議論が沸き起こるのが現状です。

これは「叱る」とは別ですよね。

叱るとは

叱るという行為は、子供をしつける一方で、親のストレスを発散させる意味も含まれているように思います。

叱ることで、「これだけ親は怒って大声を出しているんだぞ。それはお前のためなんだ」ということを主張することで、満足感を得ている。

(最も叱っている最中は親自身は子供のためだと思っているので満足感ではなく、フラストレーションが溜まっているから叱っているわけなのですが)

叱る必要はあるのか

子供をしつけるのに、叱る必要はないです。諭す事ができれば叱らなくても子供には伝わります。

でも、しつけの前提条件である「世間の常識」が、実は自分の常識だけで世間の非常識だったらどうでしょう?

 

髪は毎日洗うべきか?

私は毎日髪を洗っています。

子供も毎日髪を洗うのが当然だと思っています。しかし妻は毎日洗わなくてもいいと思っています。

どっちが正解でしょうか?

片方はしつけ、もう片方は自己満足の世界=エゴ になるのではないでしょうか?

 

医学的には皮脂や角質が剥がれてくるので、自ずと答えはでてくるのでしょうが、私も妻も医学的な定義を求めているわけではなく、自分の常識に基づいて判断しています。

それを子供に当てはめているだけで、自分の考えが正しいと思っています。

 

さらには子供が風邪をひくと、妻は髪を洗わせません。

私は3、4日経ったら洗わせないと痒くなるんじゃないかと心配になりますが、妻は髪を洗うことで体温が奪われて風邪ひきには逆効果じゃないかという判断で、平気で1週間洗わなかったりします。

そんなことを主張している私自身、スポーツ刈りだった小学校時代は木曜日と日曜日しか髪を洗わない男でした。

今考えるとそこ否定してくれよ私の両親、と言いたいところですが、当時はなぜか私の中でルール化されていました。

ただテレビを見たくて髪洗う時間がもったいないから、洗わなくて良いとされる最大日数まで我慢していたのか??

(だとしたら定期的ではなく木曜と日曜という中3日と中2日という選択に全くの合理性が見られないことを指摘しておきたい)

 

このように「世間の常識」というのは単なる「私の常識」でしかなく、育ってきた環境や価値観によっていかようにも変化していく可能性があるはずです。

例えば昔は太陽光を浴びて日焼けするのが子供の理想形だと思われていたのですが、今は紫外線が強くなり必ずしも日焼けが良いと言えなくなってきています。

医学の進歩で昔と解釈が異なってきているわけです。

 

このように考えると、実は今やっている子供のしつけは、自分のエゴなだけなんじゃないかと、そんな風に思ってしまったりします。

それが親の特権、それが代々継がれる文化であればよいのですが、親のエゴで子供を振りまわすのは望まないですよね。普通の親なら。

 

口移しは虫歯がうつる

そんなことを考えていて、うちでも徹底してやっていたことがありました。

それが「口移しはしない」ということ。箸を使わないというのも含む。

理由は虫歯菌が移るから。

これって本当なのかなー。単なるエゴじゃないのかなー。

一応6年実践して虫歯は無いので効果があったのかもしれないけど、たまには自分が使った箸で子供の食べ物をとったことがあるし、子供同士チューしてたりするから、ほとんど意味をなしていない気もするしなー。

 

ビジネスで「自分の常識を疑え!」とはよく言うけど、子育ての常識なんてたまごクラブで教わったくらいで理論のエビデンスから妥当性を確認なんて出来てないしなー。

 

この本に影響されてます

この本を昨日読んで、自分とは何か、個とはなにか、深い人間性とは何かを問いかけられました。

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古典が良いという話なんですけどね。決して子育ての親に向けた本じゃないです。

虫歯のことや紫外線のことも書いてません。

 

まとめ

子育て方針は親のエゴ。こう思うと「まあいいか。私が良いと思っているんだし」と自己完結して子育ての悩みが丸く収まる。と思うとスッキリするというお話でした。

 

(追記)

悩みは尽きないですね〜というコメントをいただきました。

ありがとうございます。その通りです。尽きない悩みを収束させるために、自分自身に踏み込むという哲学の入り口に立ってみたり。

ちなみに古典を読み解ける自信はありません(泣)

 

私の今の最大の悩みは、3歳の子が何故かお姉さんパンツにう○こをすること。オシメの時にはしないのに、パンツに変えると漏らす。しかも母親の目を盗んで。

部屋の片隅で中腰になっているのを発見することが脅威でなりません。これを哲学でどう解釈するか???