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最後はオプション

オプションに関係しないことが大半の雑記です

「suica」支払いの痛みすら拭い去る完璧な戦略

最近は電車運賃はsuica、コンビニでもsuica、どこでもsuicaでキャッスレス生活がだんだん整備されてきてると思います。

ふと思ったのですが、suicaって支払い時の決済の痛みが無いですよね。

もともと電車運賃やコンビニ支払いという少額に痛みを感じることは少ないという意見もありますが、お金を払っているという意識が希薄になっているのを自分で実感しています。 

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これまでの支払い形態

今までの現金払いは、お財布からお金を出して、お金を数えて、お財布の中身が減って、お釣りで小銭が増えたり・・・と、財布の中身が減っていくのが分かった。

だから、

「あ、これ買っても良いのかな」

とか、

「小銭増えるの面倒だから買うのやめとこう」

「財布出すまでもないな」

という購買意欲とめんどくささの天秤がありました。

 

商売をしている側からすればお金を払ってもらうためには少しでも障壁を減らしたほうが良いのですが、この自制心が働いていたおかげで、毎回の支払いに

「ちょっと待てよ、今支払っていいのか?」

という選択肢があった。

 

だからお金を払うときには、毎回苦痛というか、物理的な苦痛じゃなくて心境の変化、程度の意味で少し壁を乗り越える感があったように思います。

 

suicaの痛みは1回だけ

しかし、suicaはすでにチャージした残金が減って物を手にすることができます。

そのチャージ分はというと、1回チャージする行為だけ。

物を何個買っても、1回で苦しみが終わってます。

時間差で、事前に、チャージをした時支払いを一回して終わり。

この時間差の痛み、しかもそのチャージの瞬間には何を買うためにチャージしようとしてるのかすらのかわからないという「何を買っているか認識が全く無い一瞬の痛み」だけを伴って、チャージが完了します。

1回チャージが完了すれば、後は痛みが全く無い。

これまでの現金払いのような毎回の支払いで「ちょっと待て」という心境になること無く、スイスイと決済が完了してしまします。

 

痛みが1回だけは、楽

そうすると、楽なんですよね。

もちろんチャージの瞬間は痛い。

しかし痛いのは一瞬で、その見返りとして自由に物を買える(※自由にではなく自分のお金の範疇ですが)期間中には痛みが発生しない。

それに味をしめると、損失するのは一瞬で終わらせてしまい、あとはそのメリットをじわじわと長い時間をかけて享受するということを望んでくるようになります。

 

クレジットカードは毎回悩む

ちなみに、クレジットカードも痛みを遅らせる意味ではその瞬間に決済しないでいいので、よくできた仕組みです。

しかし、クレジットカードは買い物のたびにカードの署名をしたり領収書をもらったりと、手間がかかるし決済ごとに少し考える余地があります。

 

投資の損切りも一緒です

投資をしていると損切りというのは必ずあります。

自分が持っている株や価値があるものが値下がりすると、そのまま含み損となって持ち続けることを「塩漬け」というのですが、心理的に参らないかぎりはたいてい損失は塩漬けにしています。

http://www.shodo.co.jp/blog/hidai2010/2010/05/29/18%E3%81%A4%E3%81%91%E3%82%82%E3%81%AE.jpg

 

ですが、ロスカットと呼ばれる損切りの行為をするのに、suica理論と一緒で、持っている資産を全部損切りしてしまうことが多いんです。

実はそれは少しずつ損切りをしていくと、じわじわと苦しんでしまうから、思い切って一気に今痛みを感じてしまえばあとはスッキリするという真理と同じです。

結局苦しいのは一瞬にしてしまいたいんですね。私たちは。

 

でも、本当は少しずつ損切りをして、調整をしながら相場に向かっていったほうが、選ぶ選択肢は多いはずです。

選択肢が多ければ、一気に損切りしてしまったり少しずつ損切りして調整したりと自分でコントロールすることができます。

 

とは言っても含み損は辛い

それは頭でわかっていても、損切りするのは辛い。でも含み損も辛い。

じゃあどっちの辛さのほうが耐えられるかというと、一瞬で終わってしまったほうが楽だよね、ということで損切りをしてしまう。

 

そうすると投資経験者はよく経験していると思いますが、

「あー!値上がりして損切りしなきゃ良かったじゃん!」

ということがよくあるんですね。

 

投資あるあるに根拠はある

実はこの投資あるあるにも根拠があり、自分が「もうダメだ。損切りしよう・・・」と諦めるボーダーラインに設定している額は、他の人も同じように考えているんです。

投資家たちのOne of them、大多数の投資家のひとりとして自分も存在しているんです。

だから私がダメだと思っているということは、他の人もダメだと思っている。

そういう風に思っている人が大多数いる。だからみんなが「もうダメだ」と思って手放すと、それを待ち構えていた少数派の人たちに利益を奪われてしまう。

 

かと言ってじっと含み損を持ち続けて耐えられるかというと、それもできない。

お金が足りるとかよりも、心理的に耐えられない。放出してしまいたい。楽になりたい。

 

この悩みを解決するには

この辛さとの戦いを克服するにはたった1つだけ方法があります。

 

それは「最初から損切りラインを決めておき実行する」こと。

投資を開始した時に最初から決めておくんですね。

そうすると頭を悩ませなくて済みます。

 

suicaで最初に苦痛を伴って決済をしたのと同じように、最初にもう決めてしまって意思を固めておけば、損切りラインになったら淡々と処理しておしまい。

だから最初から決めておいて、相場がどうなっても動じない強い意志が必要なんです。

 

それが投資のマイルールというやつですね。

 

余談

suicaクレジットカードのオートチャージ

究極のスイカの使い方ですね。

 

suicaのチャージ料金が、後で請求される。

クレジットカードのように痛みが遅れてくるのに、毎回の決済にはなんにも不自由すること無く支払いが完了する。

これ考えた人本当に天才。

 

 

まとめ

オートチャージクレジットカード機能付きスイカ。これが最強。

 投資の損切りもこの観点で考えると、苦しいのを避けたいだけなのか、自分の決意なのかが見えてきます。