「学び方」って学校で教わらない隠れた投資ノウハウ
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投資関係でいろいろ情報がでていますが、有料のノウハウを購入しても、しっかりと身に付いて活用できているのかな、とふと思ったことがあります。
購入したことで満足して、見るのを後回しにしているそこのアナタに贈ります。
得た知識を活用するためには
動画を購入しても集めただけではノウハウコレクター一直線ですよね。
今ではコレクターというよりも、ハードディスクの肥やしとして容量を示すCドライブやDドライブのインジケーターが赤くなって「もうお腹いっぱい」状態になっていることを愉しみにする人はそれはそれで構わないのですが・・・
ノウハウを体得して、活用してこそ意味がある情報になります。
そのためには、たった1つのことをマスターするだけで、格段に理解度が上がります。
それは・・・「学び方」です。
学び方が正しければ、結果も自ずとついてきます。
殆どの人は学び方を知らない
しかし、ほとんどの人が出来てないのが現状です。
理由は簡単です。学校で教わってないから。社会人になって会社で教わらないから。
「学び方」について考えたことが無ければ無理もありません。
知っているのと、出来るのは全く違います。
もし知っているだけで出来るようになるのであれば、車の助手席に乗っていれば小学生でも運転できるようになるし、イチローの振り子打法を見れば安打量産できる天才バッターになれるし、手品を見ただけで一流マジシャンになれるはずです。
しかし現実はそうではありません。
野球少年が何万人もいても大リーガーになれないのは、イチローの打法を知らないのではないですよね。
研究して真似ているはずですが、それでも打率が上がる子供ばかりではありません。
投資もやらなきゃ身につかない
投資も一緒です。
良いやり方を知っても、出来るようにならなければただ知っているだけ。
使い道がない知識としてストックされるだけ。
そもそも、投資って野球でヒットを打つよりも簡単に誰もが成功できる世界でしょうか?
そんなことは無いですよね。
少なくとも私はそんな甘い世界ではないと思っています。
人それぞれ売買タイミングも違えばトレードスタンスや資金量も異なります。
FXのカリスマが教えるトレードスタイルを真似れば同じような億万長者になれる・・・という夢物語の世界ではないことをあなたも充分承知かと思います。
でも、人は投資を「真似れば必ず成功するもの」と考えがちです。
そんな世界もあるかもしれませんが、現実を見ると9割の人が負けているとも言われます。
冷静に考えれば、5分5分の勝負だったら半分の人は勝ち、半分の人が負けるんです。
その勝率を高めたり、利益額を損失よりも多くするために、学習をしているはずですよね。
そのためには、徹底的にトレースすることも必要だし、守破離という言葉があるように
アレンジすることも重要になってきます。
守破離とステージを上げていくのは、一番最初の「守」であるルールを理解して、そのルールを守ることが出来ないと話になりません。
土台となる知識をしっかり身に付けるために、「学び方」が必要となるわけなんです。
じゃあその「学び方」の学び方とは?
で、肝心の学び方ですが、これは正解がない。
と言ったら元も子もないですが、実際には教科書もなければ学校で教わることもないということは、体系的に絶対法則が存在しないということを意味していると私は思っています。
結局やってみるしか無い。やって自分にあった方法を見つけていくしか無い。
そのプロセスが身になり、ノウハウとなり、スキルとなるのだと私は思います。
ありきたりの回答になりますが、私はアウトプットしないことには恐らくどんなノウハウも身につかないのではないかと思っています。
アウトプットとは
- 紙に書く
- 人前でしゃべる
- 他の人に説明する
- 実際に行動して振り返ってみる
投資は実はアウトプット=行動が実にわかりやすい。
トレードして見ればいいだけです。
実際にトレードしてみたら、わからないことが分かります。理解していないことに愕然とします。
みんなそうやって成長しているんですけど、大抵の人はその挫折を味わいたくないから、石橋を叩いて渡るがごとく情報を抱え込んで実行しない。
まあこの辺りは投資にかぎらず、どんな知識も一緒だと思います。
活用してこその知識です。
まとめ
こういう話をすると、概論になりぼや~っとするのは最初からわかっていたのですが、書き留めました。
はてなブロガーさんは、大量の情報をインプットして自分の頭で考えたことをブログに書き綴っているので、アウトプットがかなり上手なんじゃないかと分析しています。
書いていくうちに疑問が湧いたり、脱線したり、補完する情報を得ようとしたりいろいろ情報ネットワークが広がっていきますからね。