日経平均VI先物の売りで含み益が23,000円になっていますが
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明日の正午あたりにイギリスの国民投票の結果が判明するようです。
今の情報だと残留派が多いらしく1年ほど円安に振れてます。
そんな私は日経VI先物を1週間前に売ってホールドしています。
現在の価格は27.2ポイントまで低下したのでその低下した分×10,000円が利益となる計算です。
よって現在は23,000円の含み益。
証拠金が104,000円なので、わずか1週間で約20%のリターンが出ている計算になります。
まあ明日のイギリス国民投票次第では、荒れる可能性もありますのでこの含み益はいとも簡単に消えるかもしれません。
そうなったら対処すればいいだけなので、明日の正午の結果を見てから動けばいいだけです。
ボラティリティの特徴を考えると、今がピーク?
日経VIを算出するベースとなるインプライドボラティリティは、びっくりするから数値が上がります。
今世間ではこれだけイギリス国民投票が騒がれていますが、すでにみなさんどっちにいくかわからないということが当たり前の状態ですよね?
ということは、残留してもしなくても、結果は驚きが少ない可能性が高いです。
そういう時は、一時的にボラティリティが上昇しても、この不安要素が払拭されるのですみやかに数値が落ちる=日経VIをショートしていたら利益になりやすい、ということが考えられます。
これがもし「残留はカタイ」なんて事前情報があってサプライズで離脱!ということになれば、不安要素が一気に増加してボラティリティが上昇します。
なので、今のどっちにいくかわからないという今の状態が、一番ボラティリティが高まっている状態かもしれません。
イベント投資
こういうまれに起きるイベントに乗って投資することをイベント投資などと呼んで、カタイ(と思われる)状態に狙いを定めて勝負をするというのも面白いものです。
この場合は親権に勝負したら痛手を追うと凹むので、余剰資金で少しやってみるというのが良いかと思います。
でも初心者が手を出すと危険
ボラティリティを理解するのは簡単じゃないので、初心者向けの商品じゃないことはお伝えしておきます。