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腰を落とすと卓球がうまくなる!

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2か月ほど前に、22年ぶりに卓球を再開して1週間に1度、公民館で卓球をしています。

先日、2か月経ってようやく

「腰を中腰に落として打つと、ラリーが続くしボールが打ちやすい」

ということを思い出しました。

 

22年まえ、高校生の時には大して意識しなかったのですが、最近再開してからずっと棒立ちでラケットを振っていました。

その証拠に、今回腰を落としてラリーを続けたので太ももが筋肉痛です^^;

 

筋肉痛になるということは、全く太ももを使って中腰になっていなかった証拠ですね。

 


腰を落とすと、何がいいのか。

まず、目線の高さが低くなります。


目線が低くなると、卓球台がテニスコートのように、若干ですが視点が変わります。


そしてボールを打つ打点が、腰を落とす前は自分の体の脇腹くらいだったのが、肩の高さに変わります。
(※体感です。実際はそんなに変わってないと思います)


そうすると、ボールを打っても相手のエリアに入りやすい気がします。
(※あくまで体感です)

 

さらに、ボールを打つときに目線がボールに近いので、ボールをよく見れるようになります。

テイクバックを取って肩あたりの位置で捉えられるので、空振りが少なくなります。

 

あら、いいことづくめ!!

 

「なんでこんなカンタンなことに気づかないの?」

と突っ込みを受けてしまいそうですが、全く気が付きませんでした。

 

運動の基本ですよね。
腰を落としてスポーツするのは。


野球でボールを受ける時、

バットを振るとき、

バスケットボール、

テニス

などなど、なんでも運土の基本の「キ」は腰を落とすこと。

 

昔はこんなことをあまり意識してなかったので、今回再開したときにも意識してませんでした。


よく考えたら部活を始めた時に監督からよく怒られていた気がします。


今振り返ってみれば、素振りって腰を落とすような基本的な動作を、体にしみこませるために必要なんですね。

 

今回の卓球再開は、昔取った杵柄で大して素振りや基礎練習無しにいきなり実践でボールを打っていたので、昔の間隔、基本の「キ」を思い出すのに2か月間掛かってしまいました。

 

この感覚、再開したときに誰かに言ってほしかったですね^^;


そうすれば2か月を無駄に過ごさずに、再開したときから昔の間隔で卓球を楽しめたのに(笑)

 

けど、今気づかなければずっと気づかずに

「もう私も年を取って昔のように打てないな~」

で終わっていたかもしれません。

 

 

やっぱり専門家からアドバイスをもらったりレクチャーを受けるのは、こういう自分ではなかなか気づかない視点を与えてもらったり、気づかせてもらうために受けるんですね。

 

今回は運よく?
過去の体験から引っ張り出すことに成功してブレイクスルーというか転機が訪れたようです。

 

相変わらず参加しているメンバーの中では一番下手ですが、次も参加するのが楽しみになってきました。

私が所属している卓球サークルは、地元の公民館でやっているからという理由で参加したところ、レベルが高い人たちがそろっていて若干引くくらいです。

彼らよりもうまくなれるとは思いませんが(なにせ週1回しか卓球してないので!)何とかついていけそうなきっかけを今回は掴んだ感じですね。

 

 

太ももの筋肉痛が勲章のようです^^

来週も参加するのが楽しみです。