転売の収益のブレを抑えるために使うと損失がなくなる「ずるい契約」とは！？
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前回のブログで、
「転売目的でゲーム機を買った人が、次に必ずやることってなぁに？」という記事を書きました。
この答えは
売ること
です。
売ることには
１．売って損切り
２．売って利食い
この2つがありますよね？
この2つをオプション契約であらかじめセットすると、奇跡が起きます。
１．「売って損切り」にオプション契約を乗っける
もしニンテンドー〇イッチが定価3万円を、転売目的で4万円で買いました。
その後に4万5千円で売れるまで値上がりしたときに、転売ヤ―は何をしたいかというと、
「利益を確保したまま、もっと値上がりを期待したい！」
という欲望がでてきますよね！
そんな時に、オプション契約を使います。
この記事で解説していますのが、簡単におさらいしてみましょう。
「今手放したら4万円で買って4万5千円で売るから5千円の利益。
でも、2週間後までまったら、もしかしたら1万円や2万円の利益が出るかもしれない。
でも、2週間待ってるうちにニンテンドー〇イッチが増産されて誰でも買えるようになったら、定価の3万円になっちゃうな・・・
いま僕は4万円で買ったから、3万円でしか売れなかったら1万円の損失。
それは痛いから、せめて4万1千円くらいで売れれば、差し引き1千円の利益が残る。
リスク取って2週間待って値上がりを期待するんだけど、2週間後にいくら値段が下がっても4万1千円で買ってくれる人がいればいいのになー」
こんな取引ができる、夢のような魔法のような契約がオプションです。
もし値段が下がっても4万1千円で買ってくれれば、買値は4万円で売値は4万1千円です。
値上がりしないと残念ですが、差し引き1000円の利益なので、定価の3万円まで値下がりするよりはよっぽどマシです。
実は損切りじゃなくて、1000円の利益が出るので利食い（利益確定）です。
こんなことできるのが、オプションです、というのが記事の内容でした。
２．「売って利食い」にオプション契約を乗っけるとこうなる
じゃあ次に、売って利食いするときに使えるオプション契約を見てみましょう。
こちらの記事で解説していますので、おさらいしてみましょう。www.option-trade.xyz
この転売ヤーの思惑はこうです。
私のゲーム機を、2週間後に5万円で売ります！
もしオークションで、2週間後に5万円2千円になっていたら、あなたは２千円分お得に買えますよね！
ゲーム機を4万円で買ったあなたが
「オプション契約を交わして5万円で売る」契約をします。
ニンテンドー〇イッチが、将来6万円くらいまで値上がりすると思っている人がいたら、2週間後に5万円で買っても安いと思えますよね。
オプション契約にはお金が必要。あなたはお金を何もせず受け取れる
このとき、「オプション契約金」をあなたは受け取ります。
相手にとっては、受け渡しするはずの2週間後に、6万円とか7万円になってて、あなたが
「やっぱ売るのやーめた」
と言われては困るので、契約金を支払ってあなたの自由を拘束します。
そうしないと安心できませんよね。
そのお金が「オプション契約金」です。
オプション契約金が1000円だとしたら、「契約金」は、ただの契約金であり、手数料みたいな、契約のために出費したお金なので、あなたは何もせず1000円の儲けが発生しています。
でも、この相手の転売ヤーがお金を1000円払って不利かというと、そうでもないんです。
もし2週間後に、ニンテンドー〇イッチが4万5千円からまったく値上がりしなかったり、逆に定価の3万円に近づいたら、
この転売ヤーは「契約放棄」することで、ニンテンドー〇イッチを買わなくて済みます。
つまり、この転売ヤーは「ニンテンドー〇イッチを買って在庫を持つ」リスクを抱えることなく、1000円支払うだけで、2週間後に利益が出そうな時にだけニンテンドー〇イッチを取得できるんです！
こんなメリットがあるから、転売ヤーは1000円払ってもいいや、と思えるんですね。
これがこの「オプション契約」の素晴らしいところ。
あなたもwinだし、転売ヤーもwinになる価格で「オプション契約」を結ぶことができるんです。
「売って損切り」「売って利食い」を一気にやると、こんなことができます！
じゃあ、「売って損切り」と「売って利食い」を一気にやると、どうなると思いますか？
これもオプション契約ならできてしまうのです。
売って損切り
定価3万円のニンテンドー〇イッチを4万円で買いました。
今は4万5千円になったので、4万1千円で売る「オプション契約」をします。
損切りと言いながら、4万円で買っているので、1000円の利益確定。
実はこの時、「オプション契約金」を支払わなければいけないので、本当は1000円よりも利益が少なくなります。
そのオプション契約金が1000円だとすると、利益が無くなります・・・
そこで！「売って利食い」の契約で1000円をもらいましょう！
売って利食い
売って利食いする場合には、5万円で売りますよ～というオプション契約をして、1000円をオプション契約金として受け取りましたよね。
なので、「売って損切りのオプション契約」では1000円支払いますが、「売って利食いのオプション契約」では1000円もらいますので、差し引きでオプション契約にはまったくお金を払うことがありません。
図で表すとメリットが良く見える！
それを図で表してみます。
通常の転売の場合は、ニンテンドー〇イッチの価格が6万円になるまで狙えますが、最悪は定価の3万円に下がります。
これを、「売って損切りオプション契約」「売って利食いオプション契約」をそれぞれ契約するとこんな感じです。
2週間後に、5万円以上なら1万円の利益確定です。
4万円1千円以下なら1000円の利益確定です。
損失がなくなってます。
4万1千円以上、5万円以下のちょうど中間地点で終わったらニンテンドー〇イッチは
売らないで自分で保有したままです。
つまり、値段が大して変わらなければ転売を続けられて、値段が暴騰または暴落したら、決められた価格で売れるというのがオプション契約です。
オプション契約が無いと、上値は無限大の利益で、最大損失は1万円でした。
それが、オプション契約を付けると、利益の上限は1万円、損失は出なくて少なくとも+1000円になりました。
こんな風に、収益のブレを抑えるのがオプション契約で実現できます。
ということは、転売を事業でやろうと思ている人は、
このオプション契約があれば相当堅く利益が出ると思いませんか？
こんな取引を、あなたもできたらいいと思いませんか？
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誰だと思いますか？
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事業として、安定的収益を得るために。
「ずるい！！！！！！」
って思いませんでした？
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