IB証券のTWSで原資産をトリガーにロスカット注文が出来ることを発見
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昨日VIP会員の方とオンラインミーティングをしました。
この方はラッセル2000(シンボルはRUTです)でアイアンコンドルを片方ずつ(コールクレジットとプットクレジット)をセットして、原資産がいくらまで下がったらプットクレジットを決済するという発注をしたいようで、一緒に発注方法について検討しました。
いろいろ検討して他の方のブログなども見ましたが、意外とカンタンにTWSで発注が出来そうでした。
ただ発注前の条件設定で原資産価格の水準を設定するだけ。
非常に簡単でした。
注文チケットのタブを変えて「条件付き」という項目を出して、そこにトリガーになる銘柄と価格を入れるだけ。
今回はRUTが1560円を超えたらという条件を設定してみました。
実際にこれで機能するか、これから試してみたいと思います。
条件を入れてみたものの、発注条件じゃなくてただのアラート機能とかだったら意味が無いですからね(笑)
アイアンコンドルを1セットで組むかクレジットで組むか
ただ、アイアンコンドルをコールクレジットとプットクレジットの2つもつよりも、ストラテジー注文でアイアンコンドルを1つセットしたほうが管理は楽そうな気がしました。
確かに移動したほうだけロスカットすると安心感はありますが、アイアンコンドル自体がロスカットしなくていいように損失限定ポジションになっているので、この戦略でさらにロスカットを入れると、夜に気になって眠れなくなりそう(笑)
あと、ラッセル2000の値動きの特徴をしっかりと把握していないと、スパイクして1日でひげが出るような特徴があったらロスカットだけかかって価格が元に戻るということが頻発してしまうと、ロスカットを入れないほうが良いとなってしまうので、そこは考え物ですね。
VXXBは順調に下落しています
あとはVXXBのプット買い戦略の推移もミーティングで確認しました。
ようやくボラティリティも落ち着いてきたようで、順調に利益を上げているようです。
3月末のBrexitの合意なき離脱が回避されそうで、要約平穏な日々に戻るかな?