私の娘までタスクシュート脳になり時間の見積もりを始めた!?
最近学び始めたタスクシュートですが
ライフログを正確に取ることがポイントになります。
そしてタスクである行動を「見積もる」ことが同じように大切になります。
自分で「このタスクは何分かかるかな」ということをあらかじめ予測しておくということです。
最初は間違ってても、自分の思い込みで見積もることから始まります。
見積もりの過小評価による弊害
この見積の精度を上げるために、ライフログを取る必要があるんです。
何故かと言うと、いかに自分の見積もりが過小に評価していて、実際の時間は見積よりも大幅にかかることでアンマッチが起きる。
それが全体のタスク処理が遅れていって時間がいつも足りない!と嘆く・・・というのがタスクシュートで指摘している問題点です。
実際にやってみると、悲しいくらい見積よりも大幅に時間がかかっています(泣)
見積もり段階で4時間という一大イベント
で、平日の昼のライフログはだいたい取れるようになってきたのですが、休日の夕方にある
子どもとお風呂→食事→絵本読み聞かせ→寝かし付け
という時間のログを取るべく、意識してみました。
結果として、私のタスクシュートには
風呂から寝かし付け 240分
という超アバウトすぎて、タスクシュートユーザーから総スカン食うようなざっくりとした計画を入れるはめになりました^^;
分解する際の娘の一言
で、あまりにこれじゃざっくりすぎるだろー、4時間っていったら稼働時間の1/4くらい占めてんじゃねーかって感じなので、
- 風呂にはいる時間は何分なのか
- 娘2人の髪を乾かすのは何分なのか
- 食事はだいたい何分かけているのか
- 寝る前の歯磨きやトイレはどのくらいなのか
- 絵本は読む時間ってちゃんとあるんだっけ
- 寝かし付けって普段何分ぐらいかけてるんだっけ
このあたりを少し意識しながら過ごしてみました。
上記を全部こなして20時に就寝させるには、逆算すると何時に始めるんだっけ?ということがこれで分かるようになります(※分かるようになればいいな、という願望)
娘の一言
で、ですね、このタスクシュートをやり始めたというのは、特に娘には言ってないんですよ。
妻にも言ってません。
ただ自分の脳内で意識改革しているだけ。
それなのに・・・
それなのに・・・・
娘「ドライヤーで乾かすのってあと何分?」
これタスクシュートの「見積もり」そのものじゃないか!驚
しかもこの土日で初めて言われました。
あと何分かかるかなんてこれまで聞かれたこと無いのに、なぜ私がタスクシュートを始めた途端に聞くのだ?
顔に書いてあるのか??
そして私は「あと3分だよー」と言いながらドライヤーで乾かし、ものの見事に1分半くらいで終わるという見積もりの甘さを露呈(泣)
まあ娘にとっては見積より早いのは嬉しい事なので誤差が出ているのは全く気にしていない様子でしたが、タスクシュートを実行している私としてはこの見積もりの誤差が問題点だと認識しているので、なんともやるせない気持ち。
まとめ
タスクシュートをすると、顔に「時間管理してまっせ」と出るらしい。
大人は見えなくて子供にだけ見えるトトロみたいなものか?
と思ったらこんなのみつけてしまった。本当?
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