最後はオプション

オプションに関係しないことが大半の雑記です

日経VIが高くなったら絶対負けない投資法が生まれる

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日経VI指数が30ポイントを超えています。

日経VI指数というのは、ボラティリティインデックス(VI)のことを指していて、簡単に言うと市場参加者が今後相場が荒れると思うか?荒れないと思うか?という心理を示した数値です。

株やFXは上がるか下がるかだけだから荒れても荒れなくても価格の上下は起きるのですが、この日経VI指数というのは、日経225の価格変動がなくてもVI指数の数値が上下するのが特徴です。

絶対負けない投資法

果敢に日経VIを売って、さらに上げたらナンピンとして追加で売りを増やす。

ボラティリティはいつかは下がるので、ナンピン売りをし続ければ絶対負けない。これが単純かつ強力な理論に基づく負けない投資法。

問題はナンピン売りをし続けられる資金量があるかどうか。つまり金持ちがさらに金持ちになる仕組みですねー。

みなさんも大金持ちになったら高くなった日経VIを売ってください。資金が続く限り負けませんから。

※普通は資金が続かないので負けます。

※※資金は続かないのが普通なので、一般の方はやらない方が身のためです

決して負けない投資法を煽っているわけではないので、よくわからないものには手を出さないほうが良いよと釘を差しておきます。

投資は自己責任で。

日経新聞にも載ります

この30ポイントを超えると日経新聞に日経VI指数の記事が載ることが多いということが最近わかってきました。

記事は小さいですけどね。

今の数値はこんな感じで、30ポイントを超えてますね。

昨日30ポイントを超えたところで、今日記事が出ていました。

f:id:option-trade:20160614221318p:plain

引用:日経平均VI | マーケット情報 | 楽天証券

 

30ポイントを超えたら売りたい

30ポイント超えたら売りたくなりますよね。ここからは我慢比べです。40ポイントになったらさらに売りたくてたまらなくなります。

このVI指数がさらに上がるか、そのまま下がるか。

さらに上がるというのは、今の日経225が、今以上に乱高下すると予想されるということ。

「そんなわけないじゃーん」

と思えば、ボラティリティが下がるはず。

 

上がるか下がるか予想すればよくて、この数値の出元は市場参加者、つまり自分自身なのだから、自分を信じて方向性を読めばいいだけです。

(そしてたいて外しますw)

 

目安はイギリス国民投票

来週のイギリス国民投票までは、下がらなさそうな気がしますね。

まあ、このまま上げていかなければ果敢に日経VI指数を売ればいいじゃん、という単純な戦略なんですけどね。

日経VIはオプショントレードじゃない

実は日経VIのトレードって、オプションじゃないんですよね。

先物をトレードしているだけなので、オプショントレードじゃないんです。

まあそんなことはどうでもいいか(笑)

本場アメリカはもっとすごい

本場アメリカでは、このボラティリティ指数に対してオプションがあるので、もはや知らない人にとっては意味不明な世界です。(当たり前)

そういう世界に日本も早く追いついてほしいな、と思う今日このごろ。

 

まとめ

果敢に売って、さらに上げたらナンピン売りで負けない投資法が完成。

あとは資金量に物を言わせればOK。

そんなに金があったら、日経VIじゃなくて違う取引をするかな?

 

金融の世界って面白いですね。