閉塞性黄疸と牛タン
スポンサーリンク
昨日ウチの母親からこんなメールを貰いました。
↓
母「閉塞性黄疸で、入院しました。保証人が必要なので、お願いします。勤務先の名称、住所、電話番号教えて下さい。」
!!!
まず最初に、疸が読めない。
いやいやいや、そこじゃないでしょ。
保証人?勤務先詳細?
なにこれ?夢?
ブラックジョーク?
疸って何?(←ここに戻る)
閉塞性黄疸(おうだん)
閉塞性黄疸とは、端的にいうと胆機能が詰まりにより低下し、全身にかゆみが出る症状。
詰まる要因は結石、またはガン。
ぅおおおおおおお。うちの親父2年前に喉に腫瘍(=ガン)が出来て除去してるんですけどぉぉぉぉ。
GWに実家に帰った時に、そんな体調悪そうじゃなかったけど、妻に聞いてみたら
「そういえばお父さんなんか全身がかゆいって言ってたよ」
前兆ありぃぃぃ!!(ジョジョみたいだ)
新幹線で実家へGo!
昨日の夕方に保証人のメールを貰って、夜電話して今日の朝新幹線に乗りました。
目指せ牛タンの街。
結論は出てませんが
まだ何が詰まったかは判明してないのですが、とりあえず1ヶ月位入院して見ましょうということで、無銭宿泊されないように保証人制度を取っているということで、病院の方針だそうです。
決して死が近いとか、不吉なメッセージではなかったことが判明。
これまで父(66歳)は何回か入院したりしていますが、これまで保証人の書類を出すように言われた病院は皆無だったので、流石に焦りました。
点滴
10時頃に病院について親父と話しをしたら最初はだるそうにして
「腹減ったーなんか食べたい何か食べたい」
と、まるでうちの3歳の娘のような発言ばかりしていてまるで生気がありませんでした。
ですが昼過ぎにナースが点滴の流れ方が悪いことに気づいて、点滴しなおしたらさくさく点滴が流れ始め、話していたら次第に元気になってきました。
精密検査全部終わるまで食べられないで栄養剤を点滴しているのに、その点滴が体に入ってなかったら、そりゃ腹減って気が滅入るでしょ。
命に別状はない(腹減った感が取れないだけ)のでよかったのですが、点滴の流れるスピードなんてベンチマークしてないんです。一般市民は。
からこんなものかと思って、おかしいなんて気が付きませんよ~。
本当によろしくお願いします。
ちなみに、黄疸は本当に肌が黄色くなります。
ネットで調べたら黄色くなるわけじゃないと書かれていましたが、しっかり黄色くなってました。
本人は自覚症状無かったですが、明らかに色違いました。カメレオンかというくらい。
昼は牛タン
そんな絶食状態(※栄養は点滴で注入)を病院に残し母親と牛タンを食べました。
写真は撮ってません。私は食レポブロガーになりきれませんw
ここのWEBサイトから画像を引用。
ここに行きました。
ええ、美味しかったです。
娘の成長を報告
昨日この記事を書いていたので、そのとおりに説明したら喜んでました。
ジジババにとって孫の成長はたまらない元気の素ですね。
昨日書いたおかげで何を伝えるのか明確になってたので、
- フック
- 本文
- まとめ
のように整理された小咄になりきちんとオチて良かったです。
ブログ書いててよかったって思えた瞬間。
まとめ
顔見るとどんな状況か安心しますね。
行かなくても良かったと思えるくらい、大丈夫そうでした。
↑
ということも、行って顔見るからわかることなんですよね。