LEAPSで売れる株はAppleだけじゃないんです!AES株の事例
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LEAPSという期間の長いオプションで利益を出せるのは、Appleだけじゃなくて様々な企業の株で実行できます。
S&P500にも採用されている、AESコーポレーションという銘柄でも私は取り組んでいます。
他にもたくさん、山のように、管理が行き届かないくらいに、手がけているので、基本的にほったらかしです。
AESコーポレーション
このサイトが分かりやすかったです。
端的に言うと世界的に有名な電力系の会社です。
S&P500に採用されているというのは結構な実績のある会社で、日本で言う日経225採用銘柄みたいな感じでしょうかね。
NYダウ銘柄は30社あり、このダウ銘柄がNYダウの平均株価を決めていますが、このような超優良銘柄を揃えた日本の指標はあまりないですよね。
なので日経225が良い例えじゃないかと。
株価推移
私が取り組み始めた時期は去年の11月17日。
こんなチャートをしていたから、
「あ、11ドル以下にはなりそうもないといえるんじゃない?」
ということで11ドルのプットオプションを売りました。
翌日
見事に下落。悪材料が出た。
もはや投資あるあるですね。
「買った株は必ず下がる」という。
わかりやすすぎませんか?
この買った翌日にズルズル下げていくってのは。
わかっているならそこで売らなきゃいいじゃん!と言われそうですが、それが出来ないんですよね。
この感覚は投資経験がある人しかわからないかなー。
下落しても放置
基本的に下落してもそのまま放置です。
最初に売ったプットオプションが満期の11月20日に株にかわったので、コールオプションを売ってカバードコール。
そのまま持ち続けたら5月20日に11ドルで終わってくれれば
「よっしゃー全部消えて利益確定!」
引用:ぱくたそ(一回使ってみたかった(^^))
という予定だったのに、10.89ドルという超ビミョーな価格で終わってしまいました。
あと0.11ドル足りず。
ということで再度カバードコール
ということでまたコールを売って、今年の11月までは放置です。
放置しまくりの戦略ですが、これでも151ドルの想定利益が出ています。
その間に必要とした資金は550ドル。
つまり利回りで計算すると151ドル÷550ドルで27%くらい出てます。
ざっくり1ドル100円で計算すると、5.5万円の資金で1.5万円稼いだ、みたいな感じですね。
この取引の詳細はAES株が13%超下落しても利益が見込めるLEAPS戦略事例として詳細に解説していますのでこちらも参考にしてください。
たくさん手がけて分散
こんなのをたくさん手がけています。
銘柄を分散するほど利回りが安定していくので、ついつい扱う銘柄数が多くなってしまいます。
Appleだけじゃないんです。アメリカ株は。現在4000社くらいありますから、他にもたくさん調べる企業はあるんですね。
まとめ
4000社あると投資対象を探すのに全く困りません。