娘がキッチン戦隊クックルンを見てブーケサンドとピリ辛きゅうりを作ったよ
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昨日、うちの娘(9歳と6歳)たちと料理をしました。
娘たちはNHK教育の
という料理番組を見て、特に下の子がレシピをメモ用紙に書きまくるくらいハマっているので、とにかく料理をしたい様子。
そこで
私「夕食は何を作りたいの?」
娘「ブーケサンド!!」
と即答。
ブーケサンドと言っても、サンドイッチのようにパンで具を包むだけの、比較的簡単な料理です。
食パンに、
・レタス1枚
・ゆで卵を崩してマヨネーズで味付けした具
・チーズ
・ハム
を挟める料理です。
ゆで卵を作るのはうちの娘じゃ難しいんじゃないかな・・・と思いつつ
私「じゃあよろしくお願いします!」
と言って2人に任せました。
いざ料理開始!大人の手を借りない子供たち
いそいそと準備を開始する子供たち。
ちゃんと生卵を鍋にかけてゆでるところから始めてました!
そこは大人の手を借りるんじゃなくて、
ちゃんと子供だけで出来るんですね^^
コツは「充分に冷えた卵をゆでる」があるようで、ちゃんと解説通りに作業を進めています。
(※私はクックルンの放送を見ていません)
6歳の娘がしっかりとメモを取ってほぼ暗記して覚えているようでした!
そのメモがこちら。
※閲覧注意!行間なさすぎのミミズ文字で酔うかも
ちなみに「を」が書けずに全て「お」です^^;
鍋に水を張って、卵を入れるさいに上から落として1つはひびが入り(笑)
娘「パパどうしたらいいの~」
と聞いてくるのでおたまを使って沈めてあげて、
どんな効果があるかよくわからない
「2分ぐるぐるかき混ぜるよ」という工程を菜箸で行い、
沸騰したあとの火加減がよくわからなくて私「中火なの?弱火なの??」という質問に
2人とも答えられなかったり、
※メモには書いてあります
娘(6歳)が一生懸命書いたメモには「れいぴん」という謎の用語があって
誰にも意味が分からなくて実は
「ボールに水を張ってゆでた卵を入れる」=れいぴん
だったり・・・
まあいろんなことをしながらも、
自分たちでゆで卵を作ってその卵を黄身と白身に分けて崩し、
塩とコショーとマヨネーズを入れてました。
9歳の娘「マヨネーズはどのくらい?」
6歳の娘「大さじ2!!」
って感じで暗記で回答。
6歳の娘は4月から小学校に入ったのですが、
なんだか一気に成長したというかてきぱき動くな~と感心してしまいました。
ただ具材がすべて出来上がって、肝心の巻くところは
娘「できないからパパやって」
という感じで急遽パスされたり^^;
このブーケサンドを作るのにほとんど大人の手を借りずに、
テキパキと作業して完成していましたよ。
本当にびっくりしました。
制作裏話
でも、実はこれには裏話があり、
6歳の娘が母親と前に一度ブーケサンドを作ってたらしいです。
メモを書きながら一生懸命覚えて、
さらにそれを1回実践したことがあるから、
9歳の娘の質問にも即答できるし
マヨネーズの量も暗記してたんですね。
このように、1回やってみた経験があると、
本当に自信がつくんでしょうね。
9歳の娘はブーケサンドを作るのが初めてだったので何回も下の子に聞いていましたが、もう下の子は自信満々でした^^
娘の成長を実感します
今までは料理をしても娘たちからは
「なにをお手伝いすればいいの?」
っていう待ちの姿勢でしかなかったのですが、昨日は自らやることが明確になって行動していたので、見ていて頼もしかったし、料理の最中にその先どうやるのか教えてくれるから楽しかったですよ^^
ちなみに、「ピリ辛きゅうり」という料理も作ってくれました。
私「どうやって作るの?覚えてる?」
娘「もちろん!簡単だよ!!」
・1cmくらいの割り切りにしたきゅうり
・キムチ
和えれば完成!!
こんな簡単お手軽料理も、
キッチン戦隊クックルンで教えてくれるようです。
でも6歳の娘は
「キムチと和えると辛くて食べれない」
と言ってきゅうりの輪切りだけを食べてました(笑)
次回はもっと上手に、
もっと効率よく料理してくれるような気がします。
キッチン戦隊クックルンが、
彼女らのバイブルとなっているようです。
※せっかく作った料理の写真を撮っていない、ダメなパパですm(_ _)m