オプション取引の「オプション」は、ディーラーオプションの「オプション品」と一緒
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オプション。
投資を全く知らない人、オプション取引を知らない人に話をすると、
「何?オプションって。ディーラーオプションとかの、あれ?」
ってよく聞かれます。
オプションはオプションで、みんなが思っているオプションと一緒
そうです。
「ディーラーオプション」
「オプション注文」
「オプション契約」
の、オプションがオプション取引です。
車を買わずにディーラーオプション付ける人はいない
カーナビなどの車のオプション品は、車という本体があって、オプションでカーナビやETC、フロアマット(これがオプションって、標準品でしょ!と思うのですが)などなどをオプション品として購入します。
本体の車を買わずにオプションだけ注文する人って、いないですよね。
ポテトもご一緒にいかがですか?
オプション注文とは、「ご一緒にポテトはいかがですか?」に近いかもしれませんね。
(厳密にはポテトを薦めるのはセット販売だと思いますが)
ハンバーガーを買ったから、ついでにポテトやサイドメニューはいかがですか、と付随して買わせる方法。
こちらも、ポテトだけが欲しければ、最初からポテトを注文します。
ご一緒にポテトもいかがですかと聞かれるのは、本体のハンバーガーがあって、そのついでに付随として商品を買ってほしいから勧めています。
困る前に最初から契約しておく「オプション契約」
オプション契約とは、車で言えばJAFに加入しないかとか、任意保険(人身傷害とか対物対人の保険とか)に入ったほうがいいですよとか、正規ディーラーのメンテナンスパックみたいなものでしょうか。
あとは住宅に関する火災保険や、地震保険もそうですね。
本体の家があるから、火災保険や地震保険に入ります。
家が無いのに火災保険に入る人はいません(笑)
このように、本体があって付随するものを別途注文するのが「オプション」です。
オプション取引も、元々は「本体に付随する契約ごと、注文ごと」がオプションなので、ディーラーオプションとかオプション注文の類です。
それを使っているのがオプション取引です。
まとめ
オプションは、オプションです。
オプション以上でも、オプション以下でもありません。
オプションです。
私のメインブログでも続きを解説していますので是非ご覧ください。