硬筆をキレイに書くには「お手本をイメージする」ことだ!日本マンパワーのペン習字マスターコースで気づいたこと
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あなたは、字がキレイですか?
私は字を書くのが下手です。
Webに載せるのが恥ずかしいくらい、下手です。
うちの娘が2人とも書道教室に通っていて、
2人とも「特選賞」を取って近くの美術館に飾られました。
一方で、私は字が汚いので、賞なんて夢のまた夢・・・
でも子供たちが頑張っているので、
私も人並みに字をキレイに書きたいと常々思っていたので、
意を決して通信教育を始めることにしました。
本当は子供たちの書道教室に行こうと思ったのですが、
さすがに大人はいないらしく(笑)
字が下手な私ですが、
通信教育のテキストを4日間続けたところ、
あることに気が付きました。
それは、お手本があるとキレイに書けるのです。
「テキスト見ながらやるから当たり前でしょ?」
って思うかもしれませんが、
これは私の中で大発見でした。
今までお手本を知らずに無意識に書いていたら
汚い字になっていたのに、
お手本を見ながら書くだけで見違えるようなキレイな字が書けました。
つまり、お手本が正しくイメージできていれば、
字はキレイに書けるのです。
上の絵のようなイメージを浮かべる時に、
「お手本の字」が浮かべばきれいに書ける。
浮かばなくていつもの独自イメージだと汚い字。
ただそれだけのこと。
それに気づいた、日本マンパワーのペン習字マスターコースSTEP5の成果を紹介します。
今日は3文字のSTEP5
今日は3文字。
ひらがな1文字から始まって、カタカナにはいかずにSTEP4では2文字、そして今回は3文字。
「います」
最初の書き出しは「います」です。
おや?難関の「す」ですね。
これまで、お手本が手書きでそれぞれ違うということを感じていました。
この「す」がSTEP4の2文字の「す」と違うんですね。
ほら、STEP4の「す。
このように、毎日1ステップずつやると、
過去の記憶が残っているので、
「おや、前のお手本と違うぞ?」
ということが分かります。
つまり、記憶はちゃんと残っていて、
差異に気が付いているんですね。
これは「お手本をイメージできている」から気づくことです。
そのことに私は気づきました。
「ません」
あれ?
こんどは、「せ」がお手本と違うような、、、
こちらがお手本の1文字の練習の「せ」。
練習の「せ」は二画目が跳ねてました。
これを見たときに、
「「せ」ってこんなに跳ねるのがお手本なのか!?従うしかないのかな~」
って思ってたのですが、
STEPを進めていくと若干違う手本の字が出てきて、
差異に気が付きました。
1ページのなかでも異なる「す」
さっきも出てきた「す」ですが、難しいですよね。
1ページの中でも「す」の形が違うんですよ。
赤で囲んだのがお手本の「す」です。
上下で筆跡が違いますよね?
そして、右側にあるのが私が書いた字。
4つの「す」がどれも一緒にならず、難しいのが字に出ています^^;
安定の「れ」のかすれ具合
「れ」がかすれているのはSTEP4で見ました。
今回もかすれています。
こちらがSTEP3で出た1文字の時の「れ」
かすれ無し!
こうやって、前のSTEPと文字の形が違うと
「おや?私がお手本だと思っていた字と違うぞ?」
と思って振り返るわけです。
これが、イメージの中にお手本が入っている状態です。
もしイメージの中にお手本が無ければ、
前のSTEPで出てきたことなんて忘れていたことでしょう。
さすがに昨日書いた字なので思い出しましたけどね。
このように、直前に書いた字を記憶していて、
同じ字なのに、お手本と筆跡が異なる字が出てくると、
違和感を感じるわけです。
こうやって、私の中にお手本のイメージが定着すれば、
仮にお手本が無くてもキレイな字のイメージが浮かぶのできれいに書ける。
ということが「キレイ」に書くコツなんだと、
現時点では思っています。
今日の成果
お手本通りに書き写している・・・ように見えますが、
筆跡が違うと前のSTEPと見返して、
結構悩んでいたりするわけです。
こうやってお手本をイメージに植え付けていくのが、
この日本マンパワーのペン習字マスターコースなのかな、と独自解釈しています。
全く趣旨が違うかもしれませんが(笑)
この気づきを、私のメインブログでも書いています。
これを投資のルールに適用すると、素晴らしく投資がイメージしやすくなるはず♪
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